お祭りには屋台が付き物。大人も子供も誰もが楽しいのは、普段は遊ぶことのできない遊戯や食べられないものが楽しめるレジャーだからなのだと思う。たとえそれが特別な料理でもなく当たり前のただの焼きそばであったとしても、大きな鉄板で調理した焼きそばは家のフライパンでつくる焼きそばとは味わいが違う。
似たものに屋外で楽しむBBQがある。しかし、やはりこれも炭のグリルで特別な料理体験をするという非日常を楽しむためのレジャーなのだから毎日行うことではない。では、誰もが一度は思うように家で様々な屋台飯やスナックやBBQが楽しめるとしたらどうだろう？
それも室内ではなくバックヤード（裏庭）で日常的にレジャーが楽しめるとしたら？
それを可能にしたのがBBQの本場アメリカで生まれたBlackstoneグリドルなのだ。
画像・文ともBlackstoneproductsより引用
まずは、Blackstoneによるサイト訪問者に対する呼びかけを見てみよう。
私たちは革命を始めました
グリドル愛好家が団結!
アウトドアクッキングは世界的な情熱です。私たちはただ鉄板とアクセサリーでそれを完成させます。
その昔、私たちは大人数のグループや家族にとって最高の屋外料理体験を作り出すことを夢見ていました。何十年もの間、私たちはこの楽しい瞬間を促進するためにグリルやその他の電化製品に頼ってきましたが、正直に言うと、毎回何かが欠けているように見えました。私たちが外でバーベキューをしているとき、他の家族はまだキッチンに閉じこもって他の料理を準備しています。それは理想的な体験ではありません。私たちはもっと欲しかった。私たちはすべてを外で調理したかったのです!
つまり、世界的な潮流となっているBBQのさいに、誰かだけが楽しむためではなく家族や仲間全員で野外料理を楽しむためにグリドルが作られたという事らしい。
そして…
ブラックストーンの誕生
最初のクラシック
卓越性と料理の素晴らしさへの献身により、そのビジョンは2008年に私たちの礎となる製品である36インチのブラックストーングリドルで現実のものとなりました。2008年以来、私たちは製品ラインとこの素晴らしい鉄板調理の世界で専門知識の両方で大幅に成長しました。
私たちは、プロのシェフ、裏庭のマスター、そして日常の家庭料理人と提携して、最高水準の製品を作り上げています。
グリドルライフを味わってください。 私のブラックストーンを見つけてください。
開発されたのが36インチのFastClassicと呼ばれるモデルで、それ以来、プロ料理人や家庭などで使われることにより最高水準の製品を作っているのだそう。
なるほど、様々な場面で使えるようにプロパンガスが燃料となっており、庭に据え置きで使うほかに移動先での利用も可能。実際に多くの製品がキャンプ地に持って行くことができるように設計されているし、その為の専用製品もある。
バイクやキャンプなどのアウトドア派だった鉄板太は若い時からレジャーでの裏庭料理を楽しんできたが、やはりBBQは特別な料理で毎日のように炭のグリルを使うわけではなかった。たまにしか行わないからこそ、BBQマスターはセッティングから料理や後片付けにいたるまで男性の仕事である場合が多いのかもしれない。
でも、Blackstoneが切り開き牽引してきた家庭用グリドルのユーザーは、年齢が様々であり若者男性だけではなく女性も多いようすだ。ネットで見ると国籍も生活レベルにいたるまで幅広い人達が裏庭でそのグリドルライフを楽しんでいる様子なのだが、不思議と日本ではあまり知られていない。
調理器具にしては高価だから？なるほど安くはない。
しかし毎週でも、時に毎日でも、何なら毎食でも使えるほどの利便性があり、一見高価に見えるかもしれないその価格は使用回数で考えるとグリルなどに比してリーズナブルともいえる。
これは、メーカー自身が遠隔地である日本での販売に積極的ではないことが直接的な原因だが、プロパンガスの使用に法律的な縛りが多くてレジャー使用が難しくなっていることも原因のひとつとなっているだろう。
しかし、室内利用を希望するユーザーには都市ガス（天然ガス）のコンバージョンキットも用意されているし、鉄板太は他の方法（カセットガス）でも作動することを確認したので、プロパンガスに不安をもつ方にも自信をもってお勧めしよう。
グリドル料理は鉄板太をはじめとするシニア世代においても無理のないレジャーであり、若い世代にとって日曜日の朝にパパが料理するのを横でファミリーが待っている光景は幸せ家族の象徴となるだろう。
そう、Blackstoneグリドルでの裏庭料理はオシャレで楽しい！ そして何より旨い！
このBlackstoneグリドルはあなたのレジャーを、ひいては生活をも変えてしまうかもしれないよ。
さあ、あなたもBlackstoneグリドルで毎日の非日常を楽しもう！